終戦から81年となる8月15日、水岡俊一代表は日本武道館で行われた政府主催の全国戦没者追悼式に党を代表して参列し、献花を行いました。

 天皇皇后両陛下のご臨席のもと行われた式典では、正午から1分間、先の大戦で亡くなった約310万人の戦没者を追悼して黙とうが捧げられました。

 天皇陛下はおことばを以下の通り述べられました。

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦においてかけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
 終戦以来81年、人々のたゆみない努力により、今日のわが国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います。
 ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります。

 式典では、全国の遺族を代表して、岐阜県遺族会副会長の金森武士さん(84歳、大垣市)が追悼の辞を述べました。

 金森さんは、フィリピンで戦死した父親への思いや、幼少期に経験した大垣空襲に触れながら、戦争の記憶を次の世代へ語り継いでいくことが「われわれに課せられた使命」であるとの決意を述べました。