田名部匡代幹事長は9月16日、国会内で定例記者会見を開き、(1)臨時国会に向けた会派人事、(2)国際局報告、(3)中道改革連合による新党結成と今後の連携、(4)自民党の役員人事――等について発言しました。

臨時国会に向け会派人事を決定へ

 冒頭、田名部幹事長は、臨時国会に向けた今後のスケジュールについて報告。開会日が10初旬と見込まれる中、来週には議員総会を開催し、会派人事を確定させていく考えを示しました。

国際局報告

 田島麻衣子国際局長がソウルで行われた「大陸間政党対話(ICDPP)」に参加したことを報告し、立憲民主党として積極的に発言したと述べました。

中道改革連合の新党結成を尊重 「3党の協力はこれからも必要」

 中道改革連合が新党の名称を「民主改革の会」とすることを正式に決定したことについて田名部幹事長は、立憲民主党として「中道への組織的合流はしない」と決めたことに触れ「そうした議論、結論を踏まえての新たな形だと思っている」と述べました。

 また「中道改革連合の判断を尊重させていただきたい」とした上で、中道改革連合の議員は「半分は旧立憲民主でやってきた仲間」であると改めて発言。「これからもこれまでの通り、国会の情勢を考えたときには、国民の皆さんのためにどういう政策を実現させるのか、そしてわれわれがどういう提案をして、それを一歩でも二歩でも前に進めるのかということを考えれば、3党の協力はこれからも必要」と述べました。

 さらに「新たな形となった仲間の皆さんにも連携を呼びかけていきたい」と述べ、今後も政策の実現に向けて協力していく考えを示しました。

自民党の新執行部に「誰のための、一体何のための国会か」

 自民党の役員人事については、先の国会での議論を振り返り、参院では与野党の勢力が拮抗していることから、自民党もさまざまな努力をしてきたとの認識を示しました。

 その上で「体制に関わらず、誰のための、一体何のための国会かということを考えていただいたときには、われわれの声、それはある意味国民の声でもある」と述べ「しっかりと受け止めて、しっかりと丁寧な進め方をしていただければ」と求めました。