立憲民主党は9月16日、党役員や議員が地域に出向き、生活者の皆さまから暮らしの実情や政治へのご意見を直接伺う「生活どまんなか全国キャンペーン」の一環として、第1回「まちかど座談会」を東京・有楽町駅前で開催しました。

 雨天での開催となりましたが、駅前広場に設けた特設テントには多くの方々にお立ち寄りいただきました。田名部匡代幹事長、岸真紀子企業・団体交流委員長、田島麻衣子国民運動局長、山内佳菜子青年局長、さらにりっけんユースも参加し、日々の暮らしの中で感じている困りごとや政治に対する意見を伺いました。

参加者との対話 物価高への不安から、一次産業、政治への期待まで

 特設ブースでは、和やかな雰囲気のなかで参加者と議員が直接対話を交わしました。寄せられたご意見やご相談の一部を以下に紹介いたします。

•「物価の上がり幅に対して、手取りや手元に残るお金が増えず、社会保険料も上がっている。家賃も高い」「景気が良くなっているという実感がない」といった、都市部で働く会社員の方からの切実な声が寄せられました。これに対し参加議員は「小さな声にしっかり耳を傾け、生活の底上げを図りたい」と応じました。

•小学校の学習カリキュラムや学童保育の仕組みに関する質問のほか「6人に1人の子どもがまともにご飯を食べられない現状はおかしい」といった子どもの貧困問題についても意見が交わされました。

•「漁業への支援はどうなっているのか」というご質問に対し、参加議員からは「漁業版所得補償制度」や若手の参入支援について説明。また、農業においても、見通しを持って生産活動を続けられるように後押しをしてほしいとの意見に対しては、農家を支える仕組みづくりと食料安全保障の重要性について丁寧に説明しました。

•「動画配信で差別的な発信が流れてくると、誤った内容を信じてしまう人がいるのではないか」というSNSへの不安の声や、野党連携、再生可能エネルギーへの転換についても、真剣な議論が交わされました。

•「もっと発信力のある若手や女性議員を表舞台に出してほしい」といった激励やアドバイスもいただき、党としても多様な議員が活躍できる環境を整えていくことをお約束しました。

街頭シールアンケートの実施

 「まちかど座談会」と並行して、通行中の皆さまにもご参加いただける「街頭シールアンケート」を実施しました。マイクによる呼びかけに足を止めてくださる方も多く、日々の暮らしの中で感じているお困りごとについて、有権者の声をシールで集めることができ、生活者の声を把握する貴重な機会となりました。

座談会を終えて

 座談会終了後、参加した議員からは次のような感想と決意が述べられました。

•田名部匡代幹事長 雨の中、声を届けてくださった皆さまに心から感謝申し上げます。物価高への不安とともに「優秀なメンバーをもっと前面に出して頑張って」というご期待やアドバイスもいただきました。執行部として、たくさんの立憲の仲間が活躍できる場をしっかりと作っていきます。

•岸真紀子企業・団体交流委員長 賃金が物価高騰に追いついていないという声が多く、これはまさに政治の責任です。働く環境の改善も含め、社会保障制度をどうしていくか、より一層頑張っていきたいと強く感じました。

•田島麻衣子国民運動局長 足元が悪い中、本当にたくさんの方に来ていただきありがとうございました。「生活を政策のどまんなかに置く」このキャンペーンを、これからも全国で頑張っていきます。

•山内佳菜子青年局長 立憲民主党の寄り添う姿勢を応援しているというお声をいただき、嬉しく思います。また、物価高に伴う家賃上昇への懸念から「住まいの支援」を求める声もいただきました。しっかりと受け止めさせていただきます。

 立憲民主党は、寄せられた皆さまからの声を直接受け止め、国会での議論や政策立案につなげていきます。引き続き「生活どまんなか」の視点で、暮らしを底上げする政治を実現していきます。