東京都内において10月20日、企業や業界ごとに設立されている健康保険組合の連合体として各健保組合の活動を支える健康保険組合連合会(健保連)の主催により「令和8年度健康保険組合全国大会」および政党要請が行われました。

■令和8年度健康保険組合全国大会

 全国大会には党を代表して出席した徳永エリ政務調査会長のほか、田名部匡代幹事長、古賀之士、塩村あやか、村田享子、森本真治、山内佳菜子各参院議員が出席しました。

 代表してあいさつに立った徳永政調会長は、健保連設立100周年への祝意と長年にわたる医療保障への貢献に敬意を表するとともに、「医療DXによる医療の効率化や、医療保険制度の持続可能性の強化、現役世代のさらなる負担軽減を進める必要がある」と指摘。その上で、「立憲民主党として国民の立場、働く者の立場に立つ政党として、社会保障制度改革の課題に正面から向き合い、皆さまと共に改革を進めていきたい」と決意を述べました。

■立憲民主党への説明・要請

 続いて当日午後には国会内において、全国大会で採択された「決議」および「スローガン」について、立憲民主党へ説明および要請が行われました。

 田名部匡代幹事長は冒頭であいさつに立ち、医療を取り巻く課題について、高額療養費制度や地方の公立病院の赤字、人材不足などを挙げ、「高齢化が進むなか、課題が認識されていながらも抜本的な解決や政策の見直しが十分に進んでいない現状を重く受け止める必要がある」と指摘。今後、意見交換を通じて課題を共有し、解決に向けて党としてしっかりと取り組んでいく考えを示しました。

 要請は、国民皆保険を堅持し持続可能な社会保障制度を実現するため、「ポスト2025」提言の実行による制度の未来像の構築、医療DXの推進による医療の質の向上と効率化、加入者の健康を守り支える健康保険組合の機能と役割の強化等について取りまとめられたものです。※要望書参照

 参加議員からも、現役世代の保険料負担の軽減や、高齢者の医療費負担のあり方など、誰もが安心して医療を受けられる制度を維持することの重要性について意見が出るなど、闊達な意見交換が行われました。

 要請には田名部匡代幹事長、徳永エリ政務調査会長、岸まきこ企業・団体交流委員長の他、石橋通宏、郡山りょう、古賀之士、小島とも子、塩村あやか、柴愼一、福士珠美、牧山ひろえ、村田享子、吉田忠智各参院議員が出席しました。

決議・スローガン.pdf