立憲民主党は10月28日、国会内で政調全体会議を緊急開催しました。AIを悪用した不正アクセスによる個人情報漏えいなどの被害が相次ぐ中、関係省庁から対応状況をヒアリングするとともに、サイバーセキュリティの強化に向けた政府への緊急提言案について、議員間で協議・審査するために開かれたものです。
徳永エリ政務調査会長は冒頭のあいさつで、AIを悪用した個人情報漏えいなどの問題に対し、党として提言をまとめ、政府に緊急要請すべきとの党内の声を受け、速やかに提言案を取りまとめたことを説明しました。
さらに徳永政調会長は、GMOに関連する事案など、相次ぐ不正アクセスや情報漏えいの問題に言及し「個人の人生にも関わるような大きな問題」だと述べ、その深刻さを強調しました。
また、10月1日に施行されたサイバー対処能力強化法にも触れ、政府のサイバーセキュリティ対策の実効性が問われているとの認識を示しました。その上で、徳永政調会長は被害の現状や政府の受け止め、今後の対応について、関係省庁からしっかりと説明を聞く必要があると述べました。