立憲民主党青年局は11月1日、党本部で「青年局短期インターンシップ」の第3回講座および修了式を開催しました。9月26日に開講した今回のインターンシップには、16歳から29歳までの高校生・大学生・社会人16名が参加。党本部での講座や国会傍聴、議員事務所での実地研修などを通じて、政治や政党の仕事について学びました。
最終日となった11月1日には、10名(会場9名、オンライン1名)が参加し、研修報告、模擬国会、政党外交や選挙戦略に関する講座、政策づくりのグループワークなどを行いました。
「政治の現場で感じたことを聞かせてほしい」山内青年局長があいさつ
冒頭、山内佳菜子青年局長は、立憲民主党として初めて実施したインターンシップを振り返り、国会見学や議員事務所での研修、党本部の業務体験などに参加した受講者に感謝を述べました。
また、今回の取り組みについて、参加者の意見も聞きながら今後のあり方を考えていきたいと述べ、研修で印象に残ったことや、今後取り組んでみたいことなどについて、率直な意見を求めました。
国会や議員事務所での研修を報告
続いて、参加者一人ひとりがインターンシップでの経験や感想を報告しました。
参加者からは、国会の本会議や予算委員会、委員会審議を実際に傍聴したことで、国会議員の活動を身近に感じることができたという感想が寄せられました。
また、議員事務所での研修を通じて、議員が官僚や関係団体から説明を受け、政策課題について検討する様子や、地域の行事に参加して住民とのつながりを築く活動などを知ることができたとの報告がありました。党本部での研修についても、政策の立案や広報活動、政党の意思決定の仕組みなど、普段は見ることのできない政治の仕事に触れられたことが印象に残ったという声がありました。
一方で、議員と直接話す機会をさらに増やしてほしい、政策づくりやSNS・動画制作などに参加してみたいといった提案も寄せられました。
模擬国会で質問と答弁を体験
講座「模擬国会」では、国会の予算委員会を想定し、参加者が委員長、質問する議員、答弁する大臣などの役割に分かれて、質疑と答弁を体験しました。
参加者は自ら質問内容を考え、委員長の議事進行のもとで質疑を行いました。実際の国会審議を見学した経験も踏まえながら、質問する側と答弁する側の双方の立場を体験する機会となりました。
政党外交と選挙戦略について学ぶ
続いて、「世界の政党外交と日本~その現状と課題~」をテーマに、政党間の国際交流や海外の政党との関係、政府間外交とは異なる政党外交の役割などについて説明し、参加者との質疑・意見交換を行いました。
また、「選挙に向けた政党活動及び選挙戦略について」では、政党の政策やビジョンを有権者に伝えること、日常活動を積み重ねることの重要性などについて意見交換しました。
「私が政党の代表になったら」政策と活動戦略を発表
後半のグループワークでは、「私が政党の代表になったら。日本を立て直す政策と活動戦略」をテーマに、参加者が3班に分かれて議論しました。
各班では、どのような社会をめざすのか、そのためにどのような政策を実現するのか、政党としてどのように活動するのかについて話し合いました。
その後、参加者が政党代表や幹事長などの役割を担い、記者会見形式で政策や活動方針を発表。他の参加者からの質問に答えるなど、政策を考えるだけでなく、自分たちの言葉で説明することにも挑戦しました。
「立憲民主党の物語づくり」をテーマに意見交換
最後の全体ディスカッションでは、「立憲民主党の物語づくり」をテーマに、党がめざす社会像や理念、国民に伝えるべきメッセージについて、参加者同士で意見を交わしました。
議論の中では、立憲民主党を表す言葉として「あきらめない人たちの政党」という意見が出されました。
参加者からは、何をあきらめないのかは人それぞれであり、自分の夢を実現すること、政権交代を実現すること、福祉国家をめざすこと、これまでとは違う政治のあり方を追求することなど、それぞれが異なる思いや目標を持っているとの発言がありました。
その上で、人生の途中で挫折をしても「あきらめない」、それぞれの理想や目標を「あきらめない」、という姿勢が立憲民主党に共通する特徴ではないかという意見が示されました。
修了式を開催 若者と政治のつながりを今後も
全講座終了後には修了式を行い、参加者に修了証書を授与しました。
今回のインターンシップでは、党本部での講座に加え、国会審議の傍聴、党本部での実務研修、議員事務所での活動体験など、政治の現場に直接触れる機会を設けました。
青年局では、今回寄せられた参加者の意見や提案を今後の取り組みの参考にするとともに、インターンシップ修了後も、若い世代が政治や政策づくりに関わる機会をつくっていきます。