立憲民主党は6月19日、野田「次の内閣」第28回閣議を国会内で開催しました。
冒頭にあいさつした重徳和彦政務調査会長は、本通常国会の会期末が迫る中、「たくさんの法案を提出し、閣法では修正を勝ち取り、そして予算案の修正に果敢にチャレンジし、結果を出せた国会だった」とふり返りました。
その上で、野党7党で16日に提出した「ガソリン暫定税率廃止法案」について、「とことん戦っていくことを執行役員会の総意として確認した」と述べ、法案成立に向けた意気込みを語りました。
1.報告事項
(1)今後(閉会中)の政策案件等の取扱について 《代表・政調会長に包括的一任》
(2)復興基本方針の見直しについて(要請) 《持ち回りで了承、本日要請実施の報告》
2.協議事項
【議員立法審査】
(1)国による全ての水俣病の被害者の救済の実現に向けた給付金等の支給に係る制度の創設に関する法律案 《賛成》
【政策審査】
(2)「給付付き税額控除」の導入に向けた中間報告(案) 《了承》