立憲民主党は4月25日、第73回常任幹事会を開催しました。
冒頭であいさつに立った泉健太代表は、「統一地方自治体選ではトータルで議席維持拡大できました。議席を減らすことなく増やすことができたのはひとつの大きな成果である。各地域の皆さまにはそれだけの努力をしていただいた」と述べ、謝意を示しました。
「一方では地域差もある。関西圏においては議席が少ない状況がありますし、衆参の補欠選挙では大変残念だが議席を得ることができませんでした。負けとして率直に重く受けとめ、しっかりと体勢を立て直し、力を合わせて、次の総選挙に向けて勝利を勝ち取るために頑張ってまいりたいと思う」と述べました。
2.報告・承認事項
長妻昭政務調査会長は、「次の内閣」閣議(第27回、第28回)審査事項について報告しました。
質疑のなかで西村智奈美代表代行・ジェンダー平等推進本部長が発言し、選挙戦を通じてのジェンダー平等推進への理解と取り組みに謝意を示し、統一地方自治体選挙の公認女性候補の当選率は90.2%に達したことを報告しました。
大串博志選挙対策委員長は(1)国政補欠選挙における結果(2)2023年統一地方自治体選挙における一般市区町村首長選挙の結果(3)2023年統一地方自治体選挙における一般市区町村議会議員選挙の結果――等についてご報告し承認されました。
(1)国政補欠選挙における結果について
(2)2023年統一地方自治体選挙における一般市区町村首長選挙の結果について
(3)2023年統一地方自治体選挙における一般市区町村議会議員選挙の結果について
20230425第73回常任幹事会_選挙対策委員会資料1.pdf
3.協議・議決事項
大串選挙対策委員長は岩手県議会議員選挙に向けた公認・推薦について報告し、協議の結果議決しました。
岩手県議会議員選挙に向けた公認・推薦について