立憲民主党つながる本部は11月9日、立憲民主党パートナーズの皆さんとの双方向による「全国一斉ポスティング大作戦-立憲民主党とわたしたちが目指す社会-ビラ解説オンラインイベント」を開催しました。同イベントは、地域でできる取組みとしてビラのポスティング活動に参加したいというパートナーズの皆さまからのご提案を受けて、ビラの内容や今後の取組み方について理解を深める場として開催されました。司会進行はつながる本部事務局長の渡辺創衆院議員が務めました。

 開会のあいさつで、つながる本部長の泉健太代表は、「立憲民主党は党員、協力党員、そしてパートナーズの皆様とともボトムアップの政治を目指している。地域で党の政策や考え方を拡散をしていただく皆さまの取組みこそが立憲民主党の基盤であると思っている。皆さまからの声を伺い一緒に政策をつくり、それを地域に拡散していきたい」と語り、地域活動への積極参加に期待を寄せました。

 ビラの内容解説を行った長妻昭党政務調査会長は、「社会が便利になったように見えても現実には長時間労働はなくならない。先進7カ国のなかで日本は自殺率が一番高い。実質賃金は30年間上がらない。不登校、児童虐待は過去最多になっている。人権、格差、多様性をすごく軽く見ている政治がいまの状況を招いている」と述べ、生きづらい社会の現状を端的に指摘しました。そのうえで、「立憲民主党は今の政治の仕組み自体を変えなければいけないと考えている。すべての人に居場所と出番がある共生社会をつくれば社会も経済ももっと良くなる、という思いがビラに込められている」と語り、ビラのベースになっている党の政策「ビジョン22」や緊急経済対策等について説明しました。

 このあと、オンライン参加のパートナーズの皆さんと長妻政調会長、渡辺事務局長との間で、ポスティング活動の意義や楽しさ、効果的な配り方や苦労話しなどについて意見交換が行われました。

 #ポスティング大作戦は、11/13~12/3を集中ウィークとし、広くご参加を呼び掛けております。ご協力いただける方は、こちらよりお申し込みください