立憲民主党は3月12日、国会内で第122回常任幹事会を開催しました。
冒頭であいさつに立った野田佳彦代表は、年度末に向けて国会も重要なテーマに決着をつけていかなければならない時期だとした上で、「予算を参議院で再修正をすることについて二転三転したことを受けて、明日13日、衆議院で予算委員会が開かれる。私が質問に立つので、今回の迷走について説明を求めていく。企業・団体献金の禁止についても年度末までに結論を得ることになっているので、政治改革特別委員会の審議も佳境に入っていく。こちらについても結論が出るように力を合わせてがんばっていきたい」と力を込めました。
2.報告・承認事項
<幹事長>
小川淳也幹事長は、党所属議員の海外派遣について報告し、承認されました。
<代表代行(党務総括/政治改革推進本部長)>
大串博志代表代行は政治改革推進木都の役員構成の変更について報告しました。
<選挙対策委員長>
大串選挙対策委員長は、(1)沖縄県議会議員補欠選挙の結果について報告しました。
<政務調査会長>
重徳和彦政務調査課長は『次の内閣』閣議審査結果(第13回・第14回)等について報告しました。
<組織委員長>
佐藤公治組織委員長は(1)総支部長の異動(2)参議院総支部の設立(3)一定要件を満たす暫定総支部への財政支援(4)党員・協力党員(サポーターズ)の本部登録(「2024年度の登録確定数」「2025年度の登録目標」)――等について報告しました。
20250312_第122回常任幹事会_組織委員会報告.pdf
<企業・団体交流委員長>
大島敦企業・団体交流委員長は「経済団体等交流フォーラム」設置について報告しました。
3.協議・議決事項
<選挙対策委員長>
大串選挙対策委員長は(1)第27回参議院選挙に向けた選挙区候補者の公認内定(2)東京都議会議員選挙に向けた公認――等について提起し、協議のうえで議決しました。
■(1)第27回参議院選挙に向けた選挙区候補者の公認内定について
栃木県 板津 由華 (新人・満36歳 / 会社役員)
岐阜県 服部 学 (新人・満53歳 / 労働団体役員)
京都府 山本 和嘉子(新人・満56歳 / 元衆議院議員)
20250312第122回常任幹事会 選挙対策委員会提出資料.xlsx.pdf