「生活氷河期」を乗り越えるための
緊急経済対策
2022(令和4)年10月14日
立憲民主党
現在、国民の暮らしは、長引くコロナ禍、物価高騰、低賃金、年金減少の四重苦により「生活氷河期」とも言うべき深刻な状況に直面している。こうした状況に鑑み、我々は4月に経済対策を策定して、本格的な補正予算の編成を迫ったが、政府・与党は今日まで後手後手の対応に終始し、この間、国民生活はますます苦しくなった。
立憲民主党は、暮らしの安心を取り戻し、日本経済を活性化させるため、政府のように使い切れない予算を支持率目当てで積み上げるのではなく、真に必要な人や事業への支援を集中的に実施すべく、当面6カ月間の緊急経済対策を提言する。