企業の資本強化 | 経済活動縮小により大きな影響を受けている企業に、状況に応じて公的機関等による出資を行うことを提案。 | 令和2年度第2次補正予算等で措置。 | |
資金繰り対策 | 返済猶予等の対応を金融機関に求めるモラトリアム法復活、政府系金融機関による無利子貸付や融資上限等の拡大を提案。 | 令和2年度第1次~第3次補正予算等で資金繰り対策を措置。 | 一部実現 |
テナント家賃支払い支援 | 日本政策金融公庫による代位弁済等を定める「事業者家賃支払い支援法案」を提出。 | 令和2年度第2次補正予算に「家賃支援給付金」創設。 | 一部実現 |
家賃支援給付金の対象拡充 | 支払総額を考慮した支援、新規起業者への配慮を提案。 | 2020年1月~3月に創業した方も対象へ追加。 | 一部実現 |
寄付が減少したNPOも対象とするよう提案 | 寄付が減少したNPOを対象に追加 | |
持続化給付金等の差押え禁止 | 「持続化給付金差押禁止法案」を提出。 | 事業者については措置せず。 | 引き続き要求 |
持続化給付金の拡充 | 支給要件の緩和(売上減少率50%→30%)や減収対象の柔軟化、対象者の追加、新規起業者への配慮などを提案。 | 個人事業者の減収対象について、事業所得だけでなく、雑所得を対象に追加。2020年1月~3月創業者も対象へ。 | 一部実現 |
人格なき社団、寄付が減少したNPOも対象とするよう提案 | 寄付が減少したNPOを対象に追加 | 一部実現 |
中小企業、大企業の再生支援 | 中小企業の再生支援期間を延長するとともに、大企業も時限的に対象とするための「株式会社地域経済活性化支援機構法一部改正案」(レビック法案)を提出。 | 閣法「株式会社地域経済活性化支援機構法一部改正案」(レビック法案)により、中小企業の再生支援期間を延長。 | 一部実現 |
自粛等に応じた場合の経済支援 | 自粛要請に応じた場合、事業規模に応じた経済支援を提案(インフル特措法改正案) | インフル特措法改正により、支援規定は設けられたが、立憲民主党が求める「事業規模に応じた支援」については、国会答弁及び附帯決議で明確化するとされた。 | 一部実現 |
持続化給付金、家賃支援給付金の延長・再給付 | ○持続化給付金、家賃支援給付金の延長・再給付を提案。持続化給付金は申請が締め切られたが、深刻な経済状況を踏まえ、一度受給した事業者の再支給も含め、給付要件の緩和や事業規模への配慮を求めた「持続化給付金再支給法案」を衆院に提出。(2021年3月19日) ○政府が経済対策で中小事業者向けの新たな給付金が検討されている報道を受けて、2021年11月17日、経産省に対し、減収率は「30%以上減少」に一本化することや、申請受付は年内に開始し翌年1月には支給開始できるようなスピード感で体制を整備すること等を提言。 | 2021年11月19日閣議決定の経済対策で、新型コロナで大きな影響を受ける中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主に対して、地域、業種を限定しない形で、来年3月までの事業継続の見通しを立てられるよう事業規模に応じた「事業復活支援金」を支給する方針を決定。事業収入が基準期間同月比50%以上減少した事業者について、法人は事業規模に応じて上限250万円、個人事業主は上限50万円の範囲内で、基準期間の事業収入からの減少額を給付。また、事業収入が基準期間同月比30%~50%売上減少した事業者に対しても、法人は事業規模に応じて上限150万円、個人事業主は上限30万円の範囲内で、基準期間の事業収入からの減少額を給付。 | 一部実現 |
公共交通支援 | 公共交通機関の経営が極めて厳しい状況にあることから、維持のための支援策を講ずること。また、固定資産税や航空機燃料税、着陸料などの減免を行うこと。安全・安心確安全・安心確保のため、高機能空気清浄機導入などを支援すること。導入などを支援すること。を提案 | 着陸料の減免、高性能空気清浄機導入支援 | 一部実現 |
観光関連産業支援 | 地域経済の発展・雇用維持に重要な観光産業が深刻な影響を受けていることから、売り上げの減少額の一部を補填する「観光産業持続化給付金支給法案」を衆院に提出。(2021年4月12日) | 今のところ措置せず | 引き続き要求 |
文化・芸術団体支援 | 文化芸術関係者を支援するための基金を創設、文化芸術関係者支援対象の拡大・予算の増額を提案 | 基金の創設 | 一部実現 |
政府のHPの改善 | コロナ関連の支援金、給付金、助成金、補助金、融資等の対象期間や申請〆切について、一覧表にするなど国民にわかりやすく示すことを要請 | 内閣官房HPの改善(期限の明示) | 一部実現 |