立憲民主党つながる本部は4月11日、党員・協力党員・パートナーズに呼びかけて「東京15区とつながるオンライン作戦会議」を開催しました。

 会議の冒頭、あいさつを行った衆院東京15区の酒井なつみ総支部長は「政治の仕事をするなかで気づいたことは、小さな声でもあきらめずに粘り強く取り組めば政策が実現していくということ。ただ、まだまだ届いていない声がある」と述べ、「いま必要なのは利権やお金で動く政治ではなくて、国民の声を受け止めて政策実現につなげていくような、まっとうな政治だと思っている。そのために大きな決断をした」と決意を語りました。

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酒井なつみ総支部長

 酒井総支部長の決意表明を受けた大串博志選挙対策委員長は、「江東区の現状、日本の政治の現状を考えた時に、酒井さんは立憲民主党の思いを体現して戦える人。100%の力で応援していく」と語りました。

 また、辻元清美代表代行は、「江東区の戦いは酒井さんだけの戦いではない。私たちひとり一人が『わがこと』として、ボトムアップの政治をこの東京から起こすこと。それが全国に広がっていく」と述べ、参加者自らが創意工夫して、楽しんで参加することを通じて政治を変えていこうと呼びかけました。

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 党東京都連つながる本部長の吉田はるみ衆院議員は、「酒井さんは助産師さんをされた経験から多くのさまざまな命の尊さと向き合ってきた人。そういう分野にいた人が国会でもどんどん政策実現を進めてくれたらとても心強い」とエールを送りました。

 自治体議会当選同期で、酒井総支部長をよく知る中山みずほ世田谷区議、ゆざまさ子昭島市議からもそれぞれ応援メッセージが寄せられました。中山区議は「党の全国の女性自治体議員で構成する『女性議員ネットワーク』の事務局次長を酒井さんと二人で務めた。とても芯の強い人。国会で私たちの声を届けてほしい」と期待を寄せました。ゆざ市議は「子育てをはじめいろいろ大変な思いをしながらでも、弱音を吐かず周りに配慮をする人。シングルマザーの政策を江東区で進め、その政策を多くの自治体議員に発表してきた。国会でも多くのことをやってくれると思っている」と思いを語りました。

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 会議はこの後、参加者が思い思いに意見表明や取組みを提案する形で進められ、活発な議論が行われました。この日の司会進行は、渡辺創つながる本部事務局長が務めました。

 その中で、支援者もマイクを握って政治への期待などを語っていただく以下の街頭演説会の開催が決まりました。ぜひご参加ください。

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