名護市長選挙の結果を受けて(談話)

立憲民主党 選挙対策委員長
大西 健介

 本日、名護市長選挙が実施され、立憲民主党推薦の岸本洋平候補は残念ながら惜敗いたしました。ご支持をいただいた名護市民の皆さまはもちろん、応援をいただいた沖縄県民の皆さま、全国の皆さまに心より御礼を申し上げますとともに、推薦した党として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。

 岸本候補は、名護市議会議員を4期務めてきた実績に、新基地建設反対を明確にし、再編交付金に頼らない平和で豊かな誇りある名護市を訴えてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、党としても重要な選挙と位置づけ、全力で支援を行いましたが、役員の派遣ができず、陣営の活動も制限されたことは新人候補にとっては大変痛手でありました。

 結果は誠に残念ではありますが、現職候補にあと一歩のところまで迫れたことは、玉城デニー県政とそれを支えるオール沖縄を中心とする野党勢力の主張が一定の評価を得られたと受け止め、引き続き参院選や知事選に向け、一丸となって戦う準備を立憲民主党としても進めていく決意です。 ご支援、誠にありがとうございました。

以 上

名護市長選挙談話20220123.pdf