愛知県選挙区の斉藤よしたか候補は7月7日、名古屋市西区庄内通とJR名古屋駅桜通口前で街頭演説会を開催。小川淳也政務調査会長をはじめ、地元の吉田統彦衆院議員、田島麻衣子参院議員、愛知県連合の多くの自治体議員が応援に駆けつけました。

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 斉藤候補は、かつて教員を務めていたことも踏まえ、「子育て予算の倍増、教育の無償化を進めないと、少子化に歯止めがかからず、人口構成によって支給額が変わる年金額もこれからどんどん下げられる」と指摘。不安定雇用を拡大し、人口減少に「無為無策」であった自公政権30年、アベノミクス10年は「完全に失敗だ」と断じ、「もっと良い未来」をつくり、「緊張感ある国会」をつくるために、何としても国会へ戻してほしいと訴えました。

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 小川政調会長は、総務省勤務時代に春日井市に住み、「娘は名古屋で務めている」として、「愛知は第二の故郷のようだ」と訴え、結集した皆さんを沸かせました。

 その上で、斉藤候補と共通の趣味は野球だとして、「斉藤さんは野球で言えばキャッチャーの役割。ピッチャーにサインを送り、野手の守備位置を確認する、チーム全体を見渡すリーダーシップを持っているのが斉藤さんだ」と強調。「安倍さんの顔いろばかりを伺う岸田政権、自民党議員ではなく、真のリーダーシップをもつ斉藤よしたかを国会へ」と訴えました。

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 さらに、自民党が言うような「防衛費を仮に2倍にする予算があるのであれば、その5分の1の予算で国公立大学を無償化し、学生さんに借金を負わせる奨学金ではなく、給付型奨学金を実現できる。10分の1の予算で、給食の無償化もできる。100分の1の予算で年金の追加給付ができる」と熱く訴え、「子どもや若者たちが希望をもてる社会をつくることが、大人たちの役割ではないのか」と涙ながらに訴えました。

 吉田統彦衆院議員は医師であることも踏まえ、コロナ禍で明らかになったように「自公政権が続く限り医療崩壊を招く」と強調し、「斉藤よしたかは、学びや育ちに不安のない社会をつくるという理念で一貫している人を国会へ押し上げてほしい」と訴えました。

 田島麻衣子参院議員は、「斉藤先輩は、とってもやさしくて、女性の子育ての大変さを知っている」として何としても国会に戻してほしいと訴えました。

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