第26回参院選挙投開票日の7月10日、東京都選挙区から党公認で立候補した蓮舫候補は当選確実との報道を受け、記者の取材に応じました。

 今回の勝因について問われ、蓮舫候補は「18年間の実績、一貫して訴えてきた行政改革と行政監視の必要性が重なったこと、与党が強く大きくなるという流れの中で、蓮舫という野党議員の存在の必要性を感じてもらった」と答え、「2004年の初心にかえって、6年間真摯に仕事をしていきたい」と意気込みを述べました。

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 選挙活動で見えてきた新たな課題はあったかとの問いに、蓮舫候補は、「党の存在価値。野党第1党という言葉に甘んじるのではなく、野党としてこれをやるという存在意義を示すべき」と述べました。