泉健太代表は7月29日、都内で開催された情報産業労働組合連合会(情報労連)第61回全国大会に出席してあいさつを行いました。
泉代表は、情報労連の皆さまには今回の参院選挙にて比例区・選挙区ともに多大なご支援をいただいたことへの感謝を述べつつ、全体の選挙結果については、われわれとして数多くの課題が存在することを認識しなければならないと述べました。そのうえで、働く者中心の政治をどのように行っていくか、そしてそのためにはどのような政権を目指していくべきか等についてしっかりと議論しながら、今回の選挙にかかる総括を取りまとめていきたいと話しました。
また泉代表は、参院選挙で立憲民主党が訴えた「物価高と戦う」というメッセージは間違っていなかったと述べるとともに、新型コロナウイルス感染症対策について立憲民主党は、政府の司令塔機能の強化とワクチン接種の強化を訴えてきたが、岸田政権はそのいずれも実行していないと指摘し、今後も立憲民主党はこれらのことについて声を上げていかなければならないという思いを強くしたと話しました。