6月12日、JR産業に従事する労働者で構成される「日本鉄道労働組合連合会(JR連合)」の第33回定期大会が都内で開催され、「JR連合国会議員懇談会」の副会長でもある泉健太代表が来賓としてあいさつしました。

 泉代表はJR連合が、JR北海道の持続可能性の向上、JR貨物と本州との共存、JR四国の経営母体強化など、前向きな政策を様々提案し続けていることに触れ、「会社に労働条件の向上のみを訴えるのではなく、会社と共に発展しようとする姿勢は今の労働組合には必要だ」との考えを示し、「職場にいながらにして学び続けられる環境や、介護や育児など、『働くこと』と『生活』が共存できる社会を作っていくためにJR連合の皆様と連携を密にしてまいりたい」とあいさつしました。

 本大会には「JR連合国会議員懇談会」の副会長をつとめる伴野豊衆院議員、幹事をつとめる原口一博、大串博志両衆院議員、長浜博行、森本真治両参院議員も来賓としてあいさつしました。

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