埼玉県第16区総支部は8月26日、春日部駅と吉川駅で三角そうた総支部長を中心に立憲民主党「全国女性キャラバン」街頭演説会を開催。蓮舫、熊谷裕人、高木真理各参院議員が応援に駆けつけました。

熊谷裕人

 吉川駅前の街頭演説会で熊谷議員(県連代表代行)は、立憲民主党は女性の声が社会や政治を変えると考えて全国女性キャラバンを実施している、女性の声を政治に反映させるため立憲民主党への皆さん支援をお願いしたいと語りました。

高木真理

 高木議員は、世界中が女性の活躍しやすい環境を整える中で日本は取り残された結果、今年のジェンダーギャップ指数は世界で125位にまで落ちてしまったと説明。立憲民主党が女性議員を増やそうとしているのは単に順位を上げたいからではない、女性だけでなくいろいろな人の声が反映される国会や地方議会をつくることがいい政治につながるからだと語りました。また、「男性であるにもかかわらず三角総支部長は全国女性キャラバンに来てほしいと要望してきた。女性の声を政治に届ける重要性を理解している三角総支部長を応援してほしい」と訴えました。

三角創太

 三角総支部長は、高校時代いっしょにアルバイトをしていた同級生がお金がないために高校をやめてフルタイムで働くことになった、本人に責任がないにもかかわらずなぜこうなってしまったのか、高校生ながら不条理というか格差社会を肌身をもって感じたことが政治を志した原点だと語り、教育の無償化や格差の是正を前に進めていきたいとの考えを表明しました。また厳しい立場の方や弱い立場の方、女性にしっかり寄り添いたいと立憲民主党で活動する理由を述べました。

蓮舫

 蓮舫議員は、自民党女性局の議員などがおかしな税金の使い方をしても国に返金されないし自民党内の世襲議員には国民の生活の苦しみはわからない、野党が力を持たなければ与党の好き放題になる、野党が行政監視をして与野党が拮抗してはじめて緊張した政治ができると語りました。そして普通の暮らしをしている人に寄り添い、国民の皆さんの思いを代弁できる人が選ばれる政治を実現したい、皆さんの気持ちを代弁できる三角総支部長への支援をお願いしたいと訴えました。 

 2つの会場ともに司会は勝浦敦蓮田市議が勤め、佐伯加寿美さいたま市議、大里昇春日部市議、小口高寛越谷市議、相川綾香さいたま市議、中島綾菜草加市議、今田真美川口市議らが参加しました。