立憲民主党ジェンダー平等推進本部は4月27日、全国女性キャラバンの一環として子ども食堂の視察、街頭演説会(青森市、五所川原市)を行いました。福士ますみ青森県参議院選挙区第2総支部長のもとに岡本あき子ジェンダー平等推進本部事務局長が応援に駆け付けました。

 青森市内で、子ども食堂、子どもの第三の居場所、学習支援事業等を行っている「プラットフォームあおもり」を訪れ、米田大吉理事長との意見交換と館内の視察を行いました。

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 米田理事長からは「子どもの支援だけをなりわいに事業を継続していくことは非常に難しい」など運営の厳しさについて話がありました。岡本議員からは「事業所の工夫だけでなく、支援を求めている子どもたちのためにも国からの支援を充実させていく必要がある」と考えを示しました。

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 その後、青森市、五所川原市で、田名部匡代青森県連代表、岡田はなこ衆院議員(司会)も参加し、街頭演説会を開催しました。

 生まれが弘前、高校の1年間青森で過ごし、福士総支部長と高校の同級生だった岡本議員は、「福士総支部長は、アナウンサーとしてふるさと青森を元気にするために活動してきた」と紹介。さらにこれまで田名部県連代表が、青森の女性議員を増やすために邁進し、昨年岡田はな子衆院議員を誕生させたことを述べ、「青森からさらに女性議員を国政に送り出して欲しい」と力強く述べました。

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 福士総支部長は「政治経験がないからこそ、国民目線で、生活者の視点で、物事を捉えることができる。」「政治が変われば青森の暮らしがもっともっと良くなる。もっとチャレンジしていける青森に変わる」と締めくくりました。

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 最後に田名部議員は米不足が続いていること、アメリカから米を輸入しようとしている報道を踏まえ、「自国の主食を自国でまかなえない状況はあり得ない。米は力、米は国力。食料自給率をあげていく努力をしていくことが必要」と力強く述べました。さらに福士総支部長がこれまで報道の現場で働いてきたことを踏まえ、「どんなに苦しくとも、真実を世に発信していく責任があるという大事にしてきた思いがあります。これからの日本の政治を変えていくためには真実を堂々と責任をもって国民に伝えることができる政治家が必要。そのためには福士ますみさんが必要です」と支援を訴えました。

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