田名部匡代幹事長は8月19日、国会内で定例会見を行い、⑴熊本地震及び千葉県豪雨災害への対応⑵大陸間政党対話ICDPP第1回会議に招待⑶3党の組織課題・合流協議⑷福岡県議会の金銭授受疑惑⑸党員による生成AIを用いた架空アカウント運用問題⑹米国のICC(国際刑事裁判所)所長等への制裁措置、ロシアのプーチン大統領による北方領土・択捉島上陸――等について発言しました。
熊本地震に関する申し入れ第2弾と千葉県豪雨災害への対応
熊本地震に関する緊急申し入れの第2弾を実施し、8月23日に党の合同災害対策本部長として現地視察を行う予定であることを報告しました。また、千葉県で発生した豪雨災害についても、犠牲者への哀悼と被災者への見舞いを表明するとともに、「政府も精力的に対応しているが、われわれも情報を収集しながら被災地でどういうことが課題なのか、命を守るべく最善を尽くしたい」と力を込めました。
大陸間政党対話ICDPP第1回会議に招待
世界五大州の主要政党が参加する大陸間政党対話(ICDPP)の第1回会議に野党では立憲民主党のみが招待を受けたと述べ、9月6日から8日にかけて田島麻衣子国際局長を派遣することを報告するとともに、「立憲民主党の国際的プレゼンス向上を図っていきたい」とその意義を強調しました。
3党の組織課題・合流協議
安全保障、原発、辺野古移設などで3党間に隔たりがあるとの指摘について、立憲民主党として政策内容を改めて確認・整理している段階であるとし、各地のブロック会議、青年局、党員・協力党員らとの意見交換を重ねているところだと述べました。
福岡県議会の金銭授受疑惑
福岡県議会における金銭授受疑惑や議長辞職勧告決議案の採決中止については、政治と議会への信頼を守るため、事実関係と真相を解明し説明責任を果たすべきとの考えを示しました。
党員による生成AIを用いた架空アカウント運用問題
生成AIを用いて架空の女性政治家アカウントを運用していたとされる問題については、本日報告を受けたことをもって事実を把握したと述べ、近年AIなどを活用して発信していくことが政治的に、また倫理的にどうなのかということもあるので事実関係をしっかりと把握して対応していきたいとの考えを示しました。
米国のICC(国際刑事裁判所)所長等への制裁措置、ロシア大統領の択捉島訪問
国際刑事裁判所(ICC)幹部への米国の制裁措置については大変遺憾だと表明し、公平性を保って職務を行う国際機関を尊重すべきだと述べました。 また、ロシア大統領の北方領土の択捉島に上陸したことについて、こうした国際問題には日本国としてきちんと行動すべきと考えているとして、日本政府には今後必要な対応を求めていく必要があるとの考えを強調しました。