西村智奈美幹事長は練馬駅南口で4月4日、山岸一生衆院議員の進行のもと、4月17日投票の東京都練馬区議補選に立候補予定の渡辺てる子公認予定候補と、練馬区長選挙に立候補予定の吉田健一公認予定候補の応援演説を行いました。次の参議院選挙の東京選挙区から立候補を予定している松尾あきひろ公認候補も参加しました。

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 西村智奈美幹事長は、「まじめに働いている人が社会保障や税を支払い、再分配された後にマイナスとなるのは先進国では日本くらいしかない。日本の社会保障や税制は歪んでいる」と指摘し、「この理不尽が放置されている。これを直すのが政治の役目。『誰が政治家になっても政治は同じ』『誰かがやってくれるから任せておけばいい』と言われがちだが、本当にそうなのか」と訴え、「理不尽が放置される政治は終わりにしないといけない。政治が変われば皆さんの暮らしは変わります。そのことを証明するためにも立憲民主党を応援してほしい」と訴えました。

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練馬区議補選に立候補予定の渡辺てる子公認予定候補

渡辺候補予定者は、自身が派遣社員、ひとり親として子ども育てた経験に触れ、社会的弱者だからこそ「当事者のための当事者による練馬区政に変えたい」と強い意気込みを語りました。

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練馬区長選挙に立候補予定の吉田健一公認予定候補

 吉田候補予定者は、自身がひとり親として子どもを育てた経験を通して「親がストレスを抱えない育児環境を整える必要がある、まず練馬から変えていきたい」と強く訴えました。

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参院選挙東京選挙区から立候補予定の松尾あきひろ公認候補

 松尾候補予定候補者は、「今の政府は、あなた方一人一人の生活には目を留めていない。働いても働いても豊かにならない政治が続いている。政治を変えることによってあなたの暮らしが変わる。まずは練馬区から変えよう」と訴えました。

 なお池袋駅西口では、西村智奈美幹事長、鈴井庸介衆院議員、松尾ひろあき参院選東京選挙区予定候補らが、暮らしを守る政治に変えようと、立憲民主党への支援を訴えました。

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