森ゆうこ候補は7月5日、新潟県新発田市で街頭演説会を開催。逢坂誠二代表代行をはじめ、地元の打越さく良参院議員や黒岩宇洋総支部長、「何としても女性議員を増やしてほしい」として宮城県から石垣のりこ参院議員らが応援に駆けつけました。

 森候補は冒頭、「昨日は岸田総理が新潟にやってきた」として、相手候補が「『あの女』と相当な個人攻撃をしている」ことを踏まえつつ、新発田市での演説会に結集した皆さんに「草の根の民主主義を守る」と強調。「アベノミクスは失敗」と断じ、「自民党のせいで、この30年間、若い人の給料が上がらない、これでは夢も希望も持てない」と述べたところ、突然の雷雨。しかしながら森候補は、「(国会に)嵐を巻き起こし、壮絶な権力には断固、負けない」と訴え、結集した皆さんから歓声が上がりました。

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 逢坂代行は、1970年代の「約50年前の狂乱物価」「春闘」を振り返り、「あの時は物価が上がっても、給料がそれ以上に上がった」と強調。一方、今の「岸田インフレ」は、「給料は上がらない、年金は下がる、しかし物価だけが上がっている、エンゲル係数も上がっている」にもかかわらず、岸田政権は「無為無策」だと批判。

 さらに、民主主義国家であってはならない「公文書の改ざん、廃棄、隠ぺいをしてきた与党の議席を増やすことは有り得ない」と強調し、「民主主義を守るために、森ゆうこさんを、何としても国会へ戻してほしい」と熱く訴えました。