大串博志選挙対策委員長は8月30日、沖縄県入りし、沖縄市のコザ十字路で、玉城デニー沖縄県知事選挙候補者、ちばなケイ沖縄市議会議員選挙候補予定者への支援を訴えました。屋良朝博・前衆院議員も参加しました。
大串選対委員長は「沖縄に過重な基地負担を続けている国の政治は言語道断だ」として、「自然破壊や軟弱地盤が明らかになっているのに国は説明責任を果たさず、辺野古に基地を建設することは住民の声を無視している」と厳しく指摘。「無責任の中で住民の声を無視している政府与党は傲慢。新型コロナ対策をめぐっても二転三転し、国がやるべきことをやらず、地方に負担を押し付けている」と批判しました。
さらに、自民党は「旧統一教会との癒着について、マスコミで報じられるまで自分から説明しようとしない」、「国葬についても、世論が分かれているにも関わらず国民に喪に服せと言わんばかりに岸田総理の一存で強行しようとしている」として、こうした「上から目線で傲慢な政治を変える」ためにも、「玉城デニー候補を再度、県知事へ」と訴えました。
また大串選対委員長は、ちばなケイ沖縄市議選候補予定者について、「この地に生まれ育った人間として、沖縄市の暮らしを、市民の生活を守り、基地問題でさいなまれることなく、みんなが安心して暮らせる街を作っていきたいと市議選への立候補を決意してくれた」として党公認で立候補する、ちばなさんへの支援を訴えました。