立憲民主党福岡県総支部連合会は9月10日、福岡市内において「立憲民主党タウンミーティングin福岡」を開催しました。
所属議員、公認候補予定者、党員・協力党員、併せて170人程の参加となり、終始、熱のこもった質疑応答、意見交換会となりました。
今回のタウンミーティング開催の契機となったのは、7月26日に開催された「全国幹事長・選挙対策責任者会議」において、7月参院選総括の一環として、「2023年4月統一自治体選挙」勝利に向け、党本部として地方組織との連携、地方組織の強化に取り組むとの意向を受けてのものです。
そこで、福岡県連として、全国どこよりも早く「立憲民主党タウンミーティング」を開催すべく、党本部役員室に役員派遣を要請しつつ、準備を進めてきました。
その後、8月26日に党本部役員の交代があり、当初要請していた幹事長、政務調査会長、選対委員長の来福については、3人ともの出席は難しいという事で、代表して大串博志選対委員長にお越し頂きました。
延べ10名から、「統一教会問題に係る党の対応、対策」、「国葬問題対策」、「党の支持率回復にむけた対策」、「2023年統一選勝利に向けた党の取り組み」。更には、党の発信力の弱さ、地方組織強化に向けた支援など、多岐にわたる質問、意見が出されました。
質問、意見、党への要請については、大串選対委員長、城井崇県連代表が丁寧かつ真摯に答弁されました。
当初の予定を若干越え、1時間45分に上りましたが、大変有意義な意見交換会となりました。
立憲民主党福岡県連
幹事長 原中誠志