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 1945年、日米両軍だけではなく多くの住民を巻き込んだ沖縄戦が終わり今年で78年。いまだに戦没者の遺骨が残っています。

 「亡くなられた方たちを家族のもとに帰したい」「二度と戦争を起こしてはいけない」との思いで、ガマで遺骨を掘る人(ガマフヤー)となり遺骨収集を始めて41年の、ボランティア団体「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん。

 遺骨の収取を通して、戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴える具志堅さんに、沖縄慰霊の日(6月23日)を前にその思いを語ってもらいました。

20230414_105117.JPG遺骨が残っている可能性が高い未開発緑地帯。しかしここも開発にさらされている
20230414_111752.JPG膝上まであった土砂などをを取り除きながら掘っていく