沖縄県議会議員選挙の応援のため沖縄県入りした西村智奈美代表代行は6月12日、那覇市、沖縄市、宜野湾市を回り、仲村未央、きゆな智子、ヨギ喜邦、ナカニシ春雅の各公認候補への支援を訴えました。

　西村代表代行は街頭演説のなかで、自民党派閥の裏金問題について、日本の政治の信頼に関わる大きな問題だとの認識を示し、｢立憲民主党は先頭に立って、国会での政治改革の議論をしているが、岸田総理は全容を明らかにしようとしない。小手先だけの法改正をし、国民の皆さんが忘れてくれるのを待っている。こうしたことが日本の政治をダメにしている｣と批判しました。

　その上で、安全な水、安全な空、安全な暮らしを守るために立憲民主党候補者への支援を呼びかけ、｢沖縄の政治は、沖縄の皆さんの声によって動いていく。そんな当たり前の政治、当たり前の県政を守っていかなければいければならない｣と強調。立憲民主党を含めた県政与党の過半数維持に向け支援を訴えました。