辻元清美代表代行、沖縄協議会座長の福山哲郎参院議員は6月15日、沖縄県議会議員の最後の訴えを那覇市、沖縄市、宜野湾市で行い、なかむらみお、きゆな智子、ヨギ喜邦、ナカニシ春雅の各公認候補への支援を呼びかけました。
辻元代表代行は、この県議選は玉城デニー県知事を支える勢力が過半数を維持するか、裏金自民党を中心とした勢力が過半数を占めるのか、沖縄の未来を決める大事な選挙であると強調。同時に、国政にも直接影響を与える選挙だとの考えを示しました。「過半数を維持できるかによって、皆さまの命と暮らしを守り切れるかという問題に関わる。沖縄に対してミサイルだ!基地だ!オスプレイだ!と防衛力強化という名の下、命を脅かしかねない、そうした懸念を持っている。絶対に自民党を勝たすわけにいかない」と力強く訴えました。
福山参院議員は、自民党とカネの問題、旧統一教会の問題などを例に挙げ、「今、全国で自民党はおかしいという声が上がって、3つの衆院補欠選挙、静岡県知事選挙、茂木幹事長の地元である鹿沼市の市長選挙でも自民党が敗北している。皆が投票行動で示している。沖縄県の皆さまもこの県議会選挙で、自民党に『おかしい』『ふざけるな』『市民の生活を守れ』といった怒りの声を上げていたただきたい」と訴えました。
沖縄県議会議員選挙は16日が投票日です。立憲民主党は5人の公認候補と5人の推薦候補を擁立しています。まっとうな政治を進めるには皆さまの力が必要です。
【公認】
なかむらみお(沖縄市)
きゆな智子、ヨギ喜邦(那覇市、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、久米島町)
クニナカ昌二(宮古市)
ナカニシ春雅(宜野湾市)
【推薦】
中曽根サトル、新垣コーエー(読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、西原町)
じろく成崇(石垣市)
やまざと将雄(名護市)
キナ政樹(国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町、恩納村、宜野座村、金武町、伊江村、伊平屋村、伊是名村)