立憲民主党ジェンダー平等推進本部・女性候補者支援チームは10月11日、衆議院女性新人候補予定者を対象としたオンライン研修を行いました。

 支援チームの金子恵美衆院議員(研修統括責任者)は冒頭のあいさつで、「立憲民主党は自由と多様性を尊重する政党。ジェンダーギャップ指数が146カ国中125位というわが国で、特に女性を政策決定の場にどんどん送り出すために、立候補した人をしっかりと支えていきたい」と述べました。そして、立憲民主党は昨年の参議院選挙で当選者の53%が女性だったこと、今年の統一地方自治体議員選挙では女性議員が60名増えたことをあげ、「この流れを次の衆議院選挙に繋げていきたい。私も候補者のひとり。いろいろな悩みを皆さんと共有し、支え合いながら我々自身が女性議員拡大に向けたロールモデルになっていこう」と語りました。

 今回の研修には候補予定者の板津ゆか(栃木1区総支部長)、今泉まお(兵庫4区総支部長)、おき圭子(兵庫10区総支部長)、福森和歌子(三重1区総支部長)、西山理恵(福井1区総支部長)が参加、支援チームの岡本あき子衆院議員、石垣のり子参院議員、高木真理参院議員らと、妊娠中や子育て期間中の政治活動・選挙運動、モチベーションの保ち方、政策の伝え方、地域活動を支えてくれる仲間の作り方など広範囲にわたる課題や悩みごとについて忌憚のない意見交換を行いました。