5月9日、日本若者協議会主催の「被選挙権年齢引き下げに賛同する若者と、国会議員との対話集会」が参議院議員会館で開催され、立憲民主党から山岸一生衆院議員(青年局事務局長代理)、森山浩行衆院議員、田嶋要衆院議員が参加し、あいさつを行いました。
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党を代表してあいさつを行った山岸議員は、「42歳の私は国会で若手と言われているが、普通の会社なら42歳は中堅どころだ」と述べ、国会議員の年齢感覚に疑問を呈しました。そのうえで、「立憲民主党は被選挙権の年齢引き下げ法案を2年前に国会に提出しているが、その後進んでいない。粘り強く進めていきたいが、どうしても壁が厚いときは政権交代で成し遂げていきたい」と述べ、若者の政治参加の機会増大について強い決意を表明しました。
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参加者とのグループ討論に参加した森山浩行議員は、「私は28歳で市議会議員になった。なんとか若い人たちが参加しやすい制度をつくるために頑張りたい」と語り、同じく討論に参加した田嶋要議員は、「政権交代を実現し、被選挙権の引き下げ、女性議員の増大、世襲の制限、主権者教育の徹底を行う」と訴えました。
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