立憲民主党若者組織りっけんユースは6月17日、立憲民主党本部にてオンライン併用で定例会を開催し、「ヤングケアラー」をテーマに学習・意見交換を行いました。講師として、党厚生労働部会長を務める小西洋之参院議員をお招きし、ヤングケアラーをめぐる現状や課題、国の支援策についてお話しいただきました。
小西議員からは、自身もヤングケアラーであった過去に触れながら、ヤングケアラーが「家族の介護や世話を過度に担っている子ども・若者」と法律上位置付けられていることや、政府調査では中学生の約17人に1人、高校生の約24人に1人が家族の世話を担っている実態があることが紹介されました。また、政府や自治体による支援体制の現状や課題について説明がありました。
りっけんユース定例会にて講演する小西洋之参院議員 質疑応答では、ヤングケアラー支援の専門人材である「ヤングケアラーコーディネーター」の配置状況や、自治体による取り組みの差、学校や地域との連携のあり方などについて活発な議論が行われました。参加者からは、「ヤングケアラー本人の気持ちを尊重した支援が必要ではないか」「学校や医療機関など身近な大人が気づき、支援につなげる仕組みが重要ではないか」といった意見が出されました。
また、山内佳菜子青年局長からは、宮崎県での取り組み事例が紹介され、現場での課題や支援体制整備の必要性について報告がありました。小西議員は、参加者から寄せられた意見を政府の関係省庁にも伝え、今後の政策づくりにつなげていきたいと述べました。
青年局・りっけんユースでは、今後も若者が直面する課題について学び、議論を深めるとともに、政策提言や課題解決につながる活動を進めてまいります。
りっけんユースメンバーを含めた記念撮影、小西洋之参院議員(左端)、山内佳菜子青年局長(右端)