立憲民主党北関東ブロック女性自治体議員ネットワーク(NW)主催の研修会が11月26日、栃木県宇都宮市で開催され、約40人が参加しました。
研修会の冒頭、先の総選挙での北関東ブロック各県(茨城、栃木、群馬、埼玉)の取り組みが報告され、その後、「総選挙に関わって感じたこと」をテーマとして、北関東4県の各地で選挙戦を担った女性自治体議員によるパネルディスカッションが行われました。
パネリストからは「女性総支部長を擁立したので、子育て支援など生活に根差した政策を争点にしようとしたが、他の争点が注目されることも多かった」という率直な意見や、「出陣式を出発式に、打ち上げ式をファイナルイベントに置き換えて選挙で使われる独特な表現をわかりやすくして選挙にかかわりやすくなるよう工夫した」などの取り組み事例が出されるなど、今後の選挙の取り組みや地域活動を真剣に考える議論となりました。
今後とも北関東ブロックでは自治体の垣根を超えた交流を深め、市民の皆さんとともにボトムアップの政治を目指してまいります。
■コーディネーター
加賀谷富士子 群馬県議会議員・女性議員ネットワーク北関東ブロック選出役員
■パネリスト
民部佳代 埼玉県ふじみ野市議会議員
設楽詠美子 茨城県議会議員
鈴木敦子 群馬県議会議員
伊賀 純 栃木県大田原市議会議員