立憲民主党は12月5日、野田「次の内閣」第5回閣議を国会内で開催しました。

 冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、石破総理大臣就任後、初となる衆院予算委員会で質問に立った所感を述べ、「声を聞いたこともない大臣が居並ぶことに違和感を感じた」「大臣所信さえ行ってない人たちが予算編成や税制改正に携わること自体、果たして良いのか」と疑問視しました。

1.報告事項

(1)政治資金規正法改正案(政策活動費廃止法案)について 《党政治改革推進本部事務局長より報告》

(2)議員立法登録
被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案 《登録了承》
災害救助法・災害対策基本法の一部を改正する法律案 《登録了承》
健康保険法・高齢者医療確保法改正案(薬価改定原則2年化) 《登録了承》
中小企業正規労働者雇入臨時助成金の支給に関する法律案 《登録了承》

2.審査事項

【予算案審査】
(1)令和6年度補正予算案 《一任》

【内閣提出法案審査】
(2)地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案  《一任》

【議員立法審査】
(3)被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案 《賛成》
(4)医療保険の被保険者証等の交付等の特例に関する法律案(保険証復活法案(マイナ保険証併用法案)) 《賛成》