1月30日に行われた衆院予算委員会で、清和政策研究会(旧安倍派)の元事務局長・松本淳一郎氏の参考人招致について採決が行われ、賛成多数で議決されました。

 松本淳一郎氏は旧安倍派の会計責任者であり、派閥内の裏金問題に関連して、昨年10月に政治資金規正法違反で有罪判決を受けています。同氏は公判内で、「(パーティー券収入のキックバックについて)一度中止が決まったが、派閥幹部の指示で再開した」との趣旨の発言をしており、立憲民主党はかねてから参考人招致を求めていました。