労働組合のOG・OBなどで構成する日本退職者連合は4月15日、立憲民主党国会議員が同席する中、鈴木馨祐法務大臣に対し「選択的夫婦別姓の早期実現」を求める要請を行いました。
要請で日本退職者連合の人見一夫会長は、「ジェンダー平等の観点から選択的夫婦別姓の一日も早い実現を求めて、昨年から団体署名を各構成組織にお願いし、約3000の団体署名を集めることができた。今国会で実現してもらいたい」と求めました。
鈴木法務大臣からは、「国会の中でも国民の間でもいろいろな観点からのさまざまな指摘、議論がある。いただいた提言を含めてさまざまな議論が深まって、解決に繋がっていくような方向に進むことを期待したい」との発言がありました。
要請には鎌田さゆり(衆法務委員会理事)と岡本あき子(党ジェンダー平等推進本部事務局長)の両衆院議員が同席しました。