立憲民主党青年局は6月1日に岡山県を訪問し、地元国会議員や自治体議員とともに立憲民主党の政策を訴えました。
岡山駅前で行った街頭演説には、立憲民主党岡山県参議院選挙区第1総支部長のくにともさよさんのほか、青年局から山田勝彦、福田淳太両衆院議員、地元国会議員から津村啓介衆院議員と多くの自治体議員が参加しました。

山田議員は、昨秋の衆院選で立憲民主党が議席数を伸ばしたことで政策が実現できたと触れ、「立憲民主党は高額療養費の自己負担額の引き上げを阻止することができ、基礎年金を底上げするという(立憲民主党の)修正案を衆院通過させることができた」と説明。「変わらなければいけないのは衆議院だけでなく、参議院も同じ」と訴えました。

福田議員は、日本の人口減少問題や子どもの出生率が過去最低を記録したことについて、「こういった長い時間をかけて解決をしていかなければならない問題があり、実効性のある少子化対策を実施しなければならない」と訴えました。その上で、「くにともさよさんは現在33歳で、小さいお子さんが2人いる子育て世代。これから長くこの地元岡山と日本のために仕事ができる」「親目線で実効性のある子育て政策や少子化対策を進めることができるのがくにともさよさんだ」と述べました。

くにともさんは、人口の半分が女性であるにもかかわらず、国会の衆参両院に占める女性議員の比率が19%となっている現状を指摘した上で、「エッセンシャルワーカーと呼ばれる職業には多くの女性が就いている。そういった方々の処遇改善を含め、声を届けていくのも女性の力だと思う」と述べ、「女性が政治に参画すれば、(エッセンシャルワーカーの処遇改善などが)必ずこの国の優先政策に変わる。生活を支える政治へとこの国を変えていきたい」と力を込めました。

