水岡俊一代表は8月23日、森本真治選挙対策委員長とともに沖縄県那覇市を訪れ、沖縄県知事選挙で3選をめざす玉城デニー知事の支持母体「県民と歩む会」の事務所を訪問し、選挙に向けて活動する関係者を激励しました。
事務所訪問後、記者団の取材に応じた水岡代表は、玉城知事について「これまでずっと国会で一緒に頑張ってきた仲間」と述べ、「玉城デニーさんの3期目の当選を願って、われわれをはじめ仲間がみんな応援しているということで激励にやってきた」と訪問の趣旨を説明しました。
「政党推薦はしていないが、応援する気持ちはある」
今回の知事選で立憲民主党として推薦を出していないことについては、玉城知事が幅広い県民から支持を得る「県民党」として選挙戦に臨んでいることを踏まえた対応だと説明。その上で、「政党として推薦は出していないが、応援する気持ちはいっぱいある」と強調し、「われわれの仲間や、いろいろな応援をしてくれる人たちが全国からエールを送っている。そのことを伝えに来た」と述べました。
知事選をめぐっては厳しい情勢が報じられていることに、「現職ですから、もっと差が開いてほしいという期待はある」としつつ、「県民の皆さんの思いが表れている数字だとして、しっかりと受け止めながら追い込みをしていきたい」と語りました。
今後、党幹部が沖縄入りし、玉城知事と一緒に街頭活動を行う予定について問われると、「政党としてのパフォーマンスのようなことは今回はしない」と述べ、現時点では予定していないと説明。玉城知事が「県民の皆さんとより密接に話をしたり、意見交換ができたりする」ことを重視して選挙戦を進めてほしいとの考えを示しました。
3党協議「今週、最終的な結論に近づけたい」
立憲民主党、中道改革連合、公明党の3党協議をめぐり、全国11ブロックで進めてきた意見交換についても問われました。
水岡代表は、立憲民主党が「ボトムアップの党運営」を掲げてきたことに触れ、「全国の皆さんと直接お会いをして意見交換ができたことは、とても意義深かった」と振り返りました。
その上で、3党が合流するのか、しないのかという問題は党の将来に関わる「重い、大きなお話」だとして、「それぞれの思いをぶつけてもらう中で、厳しいご意見もあったし、展望のあるご意見もいただいた。価値のあるブロック会議だった」と述べました。
今後の判断については、「月曜日から金曜日までの5日間で、最終的な結論に近づけたい」と表明。党所属国会議員とも懇談する機会を設けるとして、「最後の段階かなと思っている」との認識を示しました。
判断の軸については、全国11ブロックから寄せられた意見を重視することは「言うまでもない」とした上で、「そもそもわれわれが立憲民主党として取り組んできたこと」を改めて確認すると説明。「自民党一強政治に対して、しっかりと対抗できる軸を持とうということで戦ってきた」と述べ、「現時点での一つの決断を導き出したい」と語りました。


