水岡俊一代表は9月17日、第2次高市内閣改造内閣発足を受け、国会内で記者団の取材に応じました。
水岡代表は、今回の改造人事をめぐっては、自民党の全議員を対象としたアンケートを高市総理・総裁が読み込んだ上で人選が行われたと聞いているとした上で、「組織の調和より高市総理自身の意向を優先した人事のように見える」と指摘。「高市総理の説明責任、政治責任も一段と重くなる」と述べました。
その筆頭として、いわゆる裏金問題に関わった簗和生、関芳弘両衆院議員が初入閣したことに言及。両大臣は当然国会で説明する必要があり、高市総理には裏金問題を含む政治とカネに対する認識を問う必要があるとの考えを示しました。
また、日本維新の会が閣内協力に転じたことには、「明確に国に対する責任を担うことになった」と受け止め、これまで同党が訴えてきた規制改革などをどのように実現していくのか注視していきたいと述べました。
自民党の役員人事については、村井新国会対策委員長がかつて「総理は国会出席より政策判断や外交に時間を割くべき」と発言していたことや、これまで与野党の調整役を担っていた石井参院幹事長が交代となることに触れ、「今後の与党内の調整に若干不安を感じている。とりわけ総理の国会出席時間をさらに短くすることは認められない」と強調しました。
記者から、中道改革連合の分党を経て、立憲民主党出身の仲間が民主改革の会を結成する流れとなったことについて受け止めを問われると、水岡代表は、「驚きながらも、新しいスタートを応援したい」と述べました。
また、「私も、民主党から出発をした人間」と振り返り、「民主」という名前についても親近感があり、うれしく思っていると語りました。