立憲民主党は20日、第5回目の常任幹事会を国会内で開催しました。

 冒頭、枝野幸男代表は「菅総理は就任して1カ月たつのに国会には何の説明もないまま海外に行かれて、海外で外交方針について演説をされた。ようやく政府から正式に、来週月曜日に臨時国会を召集するということが伝えられた。(菅政権は)いろいろな個別政策を打ち上げているが、どういう社会をつくろうとしているのか、あるいは打ち上げられている政策で何を実現しようとしているのかを問いただしていきたい」と臨時国会に向けての意気込みを語りました。

 日本学術会議の任命拒否問題について「野党合同ヒアリングの中で、事務方からではあるが、『説明ができない』という客観的な状況が明確になってきている。国会で答弁した法解釈について、その当時は合っていたけれども、今は引き継がれているかどうか分からないと。これでは国会で議論をして、政府の見解を問いただすことにどういう意味があるのか、ということになってしまう。そもそも議会を愚弄する発言だと言わざるを得ない」と批判しました。

1020枝野代表挨拶常幹.JPG

 さらに「菅総理は昔に出された本を改訂して出版されたそうだが、よりによって、『ちゃんと政府は公文書を残すことが重要である』ということを書いた部分だけを外した。何が書かれているかより、何が書かれていないかというところに菅総理、菅政権の本質が示されているのではないか」と指摘しました。

【報告・承認事項】
○役員人事について
 総務局長、政務調査会役員、倫理委員長及び委員、会計監査の人事を承認

〇ハラスメント防止対策に関する取り組みについて
 幹事長の下に「ハラスメント防止対策委員会」を設置すること、ハラスメント防止対策に関する党内研修及びハラスメントに関するアンケート調査の実施などの取り組みについて承認

〇政務調査会
 政務調査会の役員体制、「政務調査会の運営に関する基本原則」を承認

○選挙の結果報告
▼愛知県岡崎市議会議員選挙(10/18投開票 定数37)
 加藤 学 (当選・公認・5期目)
 柴田敏光 (当選・公認・4期目)

▼愛知県岡崎市長選挙(10/18投開票)
 内田康宏(落選・推薦・現職2期)

▼三重県志摩市長選挙(10/18投開票)
 橋爪政吉(当選・推薦・新人)

▼宮城県大河原町長選挙(10/18投開票)
 伊勢 敏(落選・推薦・元職1期)

〇首長における候補者の推薦
▼栃木県宇都宮市長選挙(11/8告示 11/15投票)
 須藤 博 (新人・76歳、弁護士)

○都道府県連総支部、衆参総支部の設置
▼都道府県連(3県連 合計40都道府県連)
青森県
 代表:田名部匡代(参院議員)、山内崇(青森3区総支部長)
 設立:10月24日

長野県
 代表:篠原 孝(衆院議員) 幹事長:下条みつ(衆院議員)
 設立:10月18日

山口県
 代表:加藤寿彦(元山口県議)幹事長:小田村克彦(山口県議)
 設立:10月31日

▼衆参総支部
10月20日時点の総支部数
衆院総支部 187総支部(現職105、非現職82)
参院総支部   43総支部

【協議・議決事項】
〇衆議院小選挙区総支部長の選任
 東京14区 木村剛司(元職1期・49歳)
 岡山 4区  柚木道義(現職5期・48歳)