立憲民主党パートナーズ事務局は24日、「パートナーズだョ!選挙に大集合」と題したパートナーズ限定のオンラインミーティングを開催。第3回目となる今回は「第3回前編 中村喜四郎さんにきこう」と題して、中村衆院議員が参加者からの質問に答える形で行われました。

 今回のイベントには約130名のパートナーズが参加。イベント中にも多くの質問が寄せられ中村議員の話を聞きたいという関心の高さが伺えるものとなりました。司会はパートナーズで「パートナーズ選対@東京」のメンバーでもある一ノ瀬ちこさんが務めました。

 イベントでは、次のような質問がありました。

(1)中村議員の活動は実は地道で地味ですが、支援者の方は楽しそうに見えます。選挙活動を一般の方が楽しいと思える雰囲気作りの秘訣を教えてください
(2)中村議員の選挙区に住んでいます。対抗する議員のポスターが貼ってある家庭に対しては、どのようにしていますか。前から気になっていました
(3)『無敗の男』(文藝春秋刊)には後援組織が多数あり、選挙になると一斉に動き出すと書いてあった。どのような組織づくりを進めたのでしょうか
(4)コロナ禍で集会を開くべきなのかどうか。人とのつながりはとても大切なことだが、どのように工夫すべきでしょうか
(5)私の住む地域では、野党や支援団体の足並みがバラバラで野党共闘が上手くいっていません。地方での野党共闘について意見を伺いたい
(6)投票率を上げ、応援している候補者を勝たせ、政権交代を実現するために、パートナーズは今から、そして選挙では何をすればいいでしょうか。パートナーズは候補者にとってどのような形で力になることができるでしょうか
(7)ベテラン議員が強敵と感じる新人相手候補になるにはどうしたら良いでしょうか
(8)東京と地方では戦い方に違いがありますか
(9)広島の総支部長を応援しています。また4月には再選挙もあります。どうか広島に来てください

 中村議員は、何を重要と考え、どういう活動をしてきたか、自身のこれまでの経験を語りました。また、これから選挙に出ることを予定している参加者に対しては、温かい語り口調で応援をし、具体的なアドバイスをするために「必要があれば一緒に地域を回りましょう」と話す場面もありました。

次回は第3回後編「党本部選対職員と考えよう」と題して、31日に開催される予定です。

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