安保法制が強行採決された2015年9月19日以来、毎月19日に国会周辺で開催されてきた市民団体主催による集会が今月も同日に開かれ、立憲民主党から山岸一生衆院議員が参加し、あいさつを行いました。
山岸議員は、辺野古新基地建設問題が重要な争点となる今月23日投票の名護市長選挙について、「駆けつけて応援に行きたくともコロナウイルスの感染拡大で行けない」と述べ、米軍由来のオミクロン株の急拡大の原因を招いた日本政府の不甲斐ない対応を厳しく批判しました。
そして、「東京からでも名護市長選挙の応援はできる。名護市あるいは沖縄県の友人に声をかけて」と呼びかけ、「一歩一歩の積み重ねが現状をかえていく」と強調しました
集会には立憲民主党から柚木道義衆院議員も駆けつけ、参加者との連帯をアピールしました。