第37回政調審議会が3日、国会内で開催され、小川淳也政務調査会長は冒頭、アベノマスク配送などに触れ、「さまつに見えて、実は非常に重要なこととつながっている。党としての意思表示、提案と国会での厳しい追及も続けていきたい」と述べました。

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 以下について審議し、了承されました。

(1)厚労大臣への濃厚接触者の待機期間短縮に向けた科学的検討及び検査大使絵の抜本拡充を求める緊急要請(案)についての申し入れを行う件

(2)国会決議「ウクライナをめぐる憂慮すべき状況の改善求める決議」の取扱いについて外務部会長に一任

(3)オミクロン株に対応している医療現場を支援する野党議員立法「オミクロン・感染症対策支援法案」について了承 

(4)新型コロナで深刻な打撃を受けている観光産業を支援する野党議員立法「観光産業事業継続支援金支給法案」について了承

(5)今年度末の特例措置の期限を延長し、昨今の高齢化や雪の降り方の変化に対応できるようにする野党議員立法「豪雪地帯対策特別措置法改正案」について了承

(6)法律の有効期限を5年間延長する超党派の議員立法「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時特措法改正案」の登録を了承

(7)政府、超党派議連の動きと並行して、立憲民主党としての考え方をもりこむ議員立法「子ども総合基本法案」の登録を了承

(8)フリーランス支援プロジェクトチーム(PT)を設置

(9)経済安全保障プロジェクトチーム(PT)を設置

(10)農林水産部会のもとに水産政策検討ワーキングチーム(WT)を設置

(11)経済・産業政策調査会のもとに金融政策検討WTを設置