党東日本大震災復興本部(本部長:玄葉光一郎衆院議員)と震災復興部会(部会長:金子恵美衆院議員)は4日、合同会議を開きました。会議では、政府提出の「福島復興再生特別措置法の一部改正案」と2022年度予算案について復興庁からヒアリングをし、2022年度予算案への党内の対応、政権政策の点検等について協議をしました。

 玄葉本部長はあいさつで、昨年の3月で東日本大震災から10年が経ち、党で「東日本大震災復興に対する34項目の提言」をまとめたことを紹介。「これから現地現場主義を徹底をしながら、それらをブラッシュアップして、土台にして進化させていって、特に与党からあるいは政府からは言いにくいだろうこともあると思いますので、われわれなりの視点で、しっかりと地に足のついた指摘あるいは提言や提案をして、復興に貢献していきたい」と力を込めました。

 会議に先立ち、東日本大震災復興本部役員構成について以下のとおり報告がされました。また、復興部会の役員は、金子部会長以外に江崎孝副会長、鎌田さゆり担当副会長とすることも報告されました。

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