立憲民主党山梨県総支部連合会(代表・小沢雅仁参院議員)は3月27日、2022年度定期大会を開催しました。

 昨年に続き、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、規模を縮小しての開催となりました。会場には県連役員を中心に参加し、党員・協力党員・パートナーズの皆さんはYouTube配信での視聴をお願いしました。

 泉健太代表はビデオメッセージを寄せ、「夏の参院選が近づいている。私たちは、子ども・子育て政策の中心人物であり、生活者、消費者の悩みや問題点を解決する先頭に立ち、地域の声を国会に届けてくれる宮沢由佳参院議員を先頭に頑張っていきたい」と、意気込みを語りました。

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 宮沢由佳参院議員は、「与党は『子ども家庭庁法案』を提出しているが予算措置のない法案だ。立憲民主党は、子ども省という文科省も含めたしっかりとした省を作り、予算措置をし、本気で子どもたちの意見を聞き政治に反映させる思いで、『子ども総合基本法案』を提出した。6年の任期の最後に、この法案をぶつけていきたい。子どもたちの未来のために、頑張っていく」と、決意を表明しました。

 小沢県連代表はあいさつで、「国民の命と暮らしと平和を守るため、すべての活動を7月の参院選につなげていきたい。野党第1党としての責任を果たし、そして政治に緊張感を取り戻すことに集中していく」と述べました。

 大会では、今夏の参議院選挙に向けた、2022年活動方針が了承されました。