りっけんユースは11月11日、11月定例会において2025年りっけんユース代表選挙を実施し、信任投票の結果、後藤道行さんが全会一致で新代表に選出されました。後藤さんの任期は2026年1月1日から12月31日までとなります。りっけんユースは16~25歳の若者で構成される立憲民主党の若者組織です。
今回の代表選は、10月25日〜31日の立候補受付期間に後藤さん1名が立候補したため、りっけんユース代表選規則に基づき「信任投票」で実施されました。当日は党本部会場とオンラインを併用したハイブリッド形式で行われ、多くの会員が参加しました。
選管委員長をつとめた井上麻衣福岡市議(中)、司会をつとめた氷見輝裕さん(左)、米竹玲音現りっけんユース代表(右)◆ 信任投票は全会一致
投票は会場・オンライン・不在者投票の3つの形式で行われ、全投票者が信任という結果となり、選挙管理委員会は、りっけんユース代表選規則に基づき、後藤さんを新代表に選出したことを報告しました。
立憲民主党代表選でも使われる投票箱を使用し、投票は行われました。
実際に使用された投票用紙◆ 後藤さんが語った「つなぐユース」
投票直前の立候補者演説で後藤さんは、りっけんユースで出会った仲間や、活動を通じて得た経験を振り返りながら、現在の組織が抱える課題にも率直に言及しました。
「新規参加者の減少」、「企画参加率の低下」、「会議での意見の偏り」
これらの課題に言及し、「人と人、ユースと党・議員・地域・団体をつないでいく“つなぐユース”を目指したいと述べ、組織づくりへの意欲を示しました。
当選が決まり、挨拶を行う後藤道行りっけんユース新代表◆ 現代表・コーディネーター・議員からも期待の声
投票後には、現代表の米竹玲音さんをはじめ、当日選管委員長をつとめた井上麻衣福岡市議、山田勝彦局長、村田享子青年局長代理、りっけんユース担当の宗野創青年局事務局長代理などから、後藤さんへの激励メッセージが寄せられました。その他にも中村亮介芦屋市議、平岡しずか宮城県議が会場に駆け付け、後藤新代表にエールを送りました。

コメントでは、
「これまで司会や企画運営に挑戦してきた姿勢」、「明るい人柄と周囲を巻き込む力」、「組織の課題に向き合う真摯さ」といった点が高く評価されました。
特に「嘘偽りのない言葉の強さ」や「ユースの希望としての存在感」を挙げる声もあり、新代表への期待がにじむメッセージが相次ぎました。
後藤新代表へエールを送る宗野創青年局事務局長代理◆ 新体制の準備・今後の活動
代表選の終了を受け、りっけんユース実行委員会では新体制発足に向けた準備を進めます。
また、直近の活動としては、11月29日(土)に予定されている「りっけんユース政策提言」党本部提出が控えており、政策提言提出に向けてのスケジュール確認などが行われました。
りっけんユースは、新代表のもとでさらなる活動の充実を図り、若者が安心して意見を交わせる場づくりに取り組んでいきます。
ご興味のある方は下記の募集フォームから是非お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdmLT7wXF9UB75l9wFvmabXdPo2xql6UDyytS-Ln2a0EDz7Ow/viewform
りっけんユース代表選は和やかな雰囲気で行われました。