立憲民主党の小川淳也政務調査会長は5月16日、全国知事会の「新たな日本の創生に向けた提言」について要請を受けました。
全国知事会から会長の平井信治・鳥取県知事、国民運動本部本部長の村井嘉浩・宮城県知事が出席しました。
全国知事会の「新たな日本の創生に向けた提言」は、(1)新型コロナウイルス感染症対策の強化と地方経済に対する支援(2)国民主権に基づく地方自治、地方税財源の充実・強化(3)地方部と大都市部が共に輝くデジタル田園都市国家構想と地方創生の実現(4)大規模災害からの早期の復旧・復興と防災・減災対策(5)将来にわたって持続可能な社会保障制度の確立(6)少子化対策と子どもの健全な成育・教育支援の強化(7)活力溢れる地域経済の実現に向けた経済対策の推進(8)誰もが希望をもって活躍できる社会づくり(9)自然と暮らしが調和した脱炭素社会の推進(10)地域の誇りを守り育む――を柱とするものです。
要請を受け小川政調会長は、「問題意識は共有している」と応じました。