立憲民主党は5月18日夜、パートナーズの皆さんとオンラインの意見交換会を開催しました。
冒頭、吉川沙織組織委員長は、「一強政治がずっと続いている状況だからこそ、私たち立憲民主党が野党第一党として、平和や人権、そして日々一生懸命暮らしている人の想いを届けていかなくてはならない。一色に染まろうとしている状況の中で、勇ましいことばかりが先行する世の中で、緊張感とバランスのある国会をつくっていきたい。そのためにパートナーズの皆さんの声を反映していきたい」とあいさつしました。
続いて、熊谷裕人地域組織局長の司会でパートナーズの皆さんから事前にいただいた質問に西村智奈美幹事長が回答。(1)世界情勢における日本の安全保障(2)地域組織の拡大や市民との連携(3)参院選の公約と争点(4)女性議員を増やす取り組み――等のさまざまな質問がありました。そして、国会解説の再開を要望する声には、速やかな再開を約束しました。
意見交換会の締めくくりで西村幹事長は、「地域で参加してくださるパートナーズがいるから、私たちは国会や地方議会で自信をもって活動できる。党が遠い存在とは思わず、何でもお声を寄せてほしい」と呼びかけ、パートナーズ同士がつながれる仕組みや機会を考えたいと結びました。
最後に吉川組織委員長から、党が進める参院選における「ボランティアセンター」の取り組みについて紹介。市民による新しい政治参加のきっかけづくりだと呼びかけ、意見交換会を終了しました。