西村智奈美幹事長は6月16日、長崎市内で記者団の取材に応じ、同日比例代表で2名の女性公認候補予定者を決定したことについて、「生活に根ざしたところから、この国の政治を考え、そして変えていくことができるのは女性の力、女性の声」と力を込め、参院選に臨む決意を新たにしました。

 これで立憲民主党の候補予定者は、選挙区公認で31名のうち女性が16名(女性比率51.6%)、選挙区推薦で9名のうち女性が6名(女性比率66.7%)、比例代表公認で20名のうち女性が10名(女性比率50%)となり、合計で60名のうち女性が32名(53.3%)です。

 同日、街頭活動を一緒に行った白川あゆみ候補予定者については、3年前の参院議員選挙で惜敗の後、翌日から地域を歩いてきたことを評価。「生活者の声を代弁し、みなさんの思いを届ける政治を実行できる」と期待を寄せました。