岡田克也幹事長は9月13日、国会内で「国葬に関する質問書」(以下参照)を松野博一官房長官に手交しました。終了後に岡田幹事長は、党本部別館で記者団からの取材に応じました。質問書は、なぜ国葬儀なのか、国葬儀の法的根拠、手続きの不十分さ、公表されている約16.6億円の試算以外にかかる費用はないか、安倍元総理と旧統一教会との関係等を内容とするものです。

 岡田幹事長は、「先の議院運営委員会における岸田総理の答弁が十分でなかった」と質問書を提出した理由を説明。回答は、9月15日中に文書で求めると説明しました。また、「国会に対して、あるいは各政党に対して、丁寧な対応が必要だったのではないか」と述べ、「内容のある国会でのやりとりを国民は求めているのではないか」と丁寧な議論が必要だと主張しました。
220913(配布用)国葬に関する質問書.pdf