泉健太代表は10月12日、「学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校およびS高等学校」の部活動「N/S高 政治部」が開催した、「野党3党の代表と考える『野党の役割』」にゲスト講師として出席し、生徒からの質問に答えるQ&Aセッションを行いました。司会は国際政治学者の三浦瑠麗氏が務めました。

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 生徒たちからは、「政権交代の受け皿としてどう進めていくのか」「防衛費をGDP比2倍にすることについて」「気候変動にどう対策を打つのか」「女性が国会議員になるのにどんな障害があるのか」など、多岐に渡る質問が出されました。その中で、「若者の政治意識について」の質問があり、泉代表は、「子ども議会に予算権限を与えている地方自治体もある。主権者教育の民主主義を考える上で、意思決定権を(若者に)渡していくことがとても大事。大人の側が意識を変えていかなくてはならないことが多々ある。そういうことを変えていくために努力したい」と述べ、特に子ども・若者を応援する政策に力を入れている立憲民主党として、しっかり取り組む考えを示しました。

 最後に泉代表は、「若い人の中で、政治を語ることがはばかられたり、ややこしいと思われがちだがそれを変えていきたい。皆さんも、政治に直接参加してほしいし、政治家にアクセスすること、公の制度にアクセスすることを遠慮しないでほしい。そういう中で自分の成長に資することを探してほしい。そのための支援を私たちはやっていく。ぜひ、主体的に主権者として、どんどん社会にアクセスしてほしい。立憲民主党も応援していきます」とのメッセージ送りました。

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